会場:新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあスタジオB TEL025-224-5622

出演
北村成美(大阪)丹野賢一/NUMBERING MACHINE(東京)
     ほうほう堂(東京)増子浩介(新潟)
共催:「踊りに行くぜ!!」新潟公演実行委員会 /後援:新潟県教育委員会、新潟市教育委員会
協力=劇団五十嵐劇場 /制作:文化現場

テクニカルディレクター・照明:アイカワマサアキ

<チケット情報>
料金:一般  前売:2500円・当日:3000円
          学生2000円(前売のみ取扱い)
発売日:9月13日(土)
取扱:新潟市民芸術文化会館、大和新潟店、新潟伊勢丹、プラ−カ新潟、パティオ万代、
    シネ・ウインド、新大生協、鳥の歌 
予約・問合:文化現場 TEL025-270-0544
*JCDNダンスリザーブで予約できます。どうぞご利用ください。
「踊りに行くぜ!!」 新潟公演
11月21日(金)開場18:30・開演19:00
   22日(土)開場14:30・開演15:00 
★出演者・上演作品紹介
■ 北村成美 (大阪) 「うたげうた」  振付・出演:北村成美
人生にそう何度もない極上のとき。
大切な人たちと過ごす特別な宴。
いのちのきらめき。あいのうた。

photo:清水俊洋
なにわのコリオグラファー・しげやん。6才よりバレエを始め、ラバンセンターにて学ぶ。’93年より創作活動を開始。’00年ソロとな り、「生きる喜びと痛みを謳歌するたくましいダンス」をモットーに、ご家庭の居間で踊る「ダンスアットホーム」や1週間1人で踊り続ける「ダンスマラソン」を開催するなど、国内外で精力的な活動を展開。2002年「第1回TORII AWARD」においてフランス賞、オーディエンス賞を受賞。

■丹野賢一/NUMBERING MACHINE (東京) 
「PUNK EXECUTION-SHORT SOLO WORKS- 」

構成・出演:丹野賢一  音:ガスカンク、松本じろ   
衣装とメイクにより様々なパンキッシュな異形のキャラクターに扮しての短時間のソロ作品のシリーズ。どのキャラクター達が登場するかは、各会場の条件によって選考、決定される。Who is coming?

photo:otto muehlethaler
84年、田中泯主宰「舞塾」第四期に参加。翌年より独自の活動を開始。92年以降は、3000個のコンクリートブロック、4トンのピンクの粉、高さ約4メートルの鏡の壁等、会場を作り替えるほどの大掛かりな舞台装置と身体の動き、「もの」と絡む行為によるソロ作品の上演を屋内外で続ける。一方、00年からは装置を使用せず、今回上演の形態での作品創りも開始。一気に軽快となったフットワークで、これまでに海外11ヶ国14都市でも公演。

■ほうほう堂 (東京) 「北北東の芳香2」 振付・出演:新鋪美佳、福留麻里
ふたりの間、時間とリズムの濃度、カタチになるまでの波間をゆらゆらもつれてシンメトリー、骨からパラレル、めくるめく連ダンス。北北東シリーズの第3弾たぶん完結編。
'01年、新鋪美佳と福留麻里により結成。これまでにSTスポットのラボ20#13にて「ホーホー注意報」、ラボセレクションにて「北北東の芳香」、'03年横浜ダンスコレクションソロ×デュオコンペティションにて「北北東に進む方法」を発表。その他クラブや神社で行われたイベントや「金魚×10」の公演に参加等。身長155cmの視線の先にあるカラフルな瞬間を題材にあたらしくときめくダンスの発見、追求にはげむ日々。

■ 増子浩介 (新潟) 「Hyphenation」 振付・出演:増子浩介 
Hyphenでつなぐと面白い。ある意味微妙で、いい加減なものであったり、あるいはとても正確なものになりうるが、その関係がしだいに密着してくると、一つになると言うのである。人間や人生に置き換えても、また同じである。

phto:村井 勇 
バレエを田沢澄子、マックス・ボゾニー、現代ダンスを庄司裕、ペーター・ゴスの各氏に師事。1990年度文化庁派遣芸術家国内研修員として、グラハムメソッド、作舞法を専攻。1996年こうべ全国洋舞コンクール創作部門優秀賞受賞、他、多数。新国立劇場、国民文化祭、文化庁移動芸術祭等への出演も数多い。1998年度文化庁派遣芸術家在外研修員として、パリ・ニューヨークで学ぶ。2001年秋、在仏日本大使館の招聘を受ける。現在も、様々な分野のアーティストと共にコラボレーションを展開。